2008 年 7 月 31 日

おだち日記 7月22日(火)

カテゴリー: おだち日記 — admin @ 12:16 PM

国会閉会中ですが、財政金融委員会の部門会議に出席しました。「サブプライムローン問題の影響と経済見通し」というタイトルで三菱UFJ証券のチーフエコノミスト水野さんからお話をお聞きしました。水野さんの分析は、歴史的なアプローチも取り入れられているのが特徴で、現在の原油高や食料高は16世紀に資本主義と近代主権国家の誕生で引き起こされた価格革命と非常に似ているというものです。特に、サブプライムローンに代表される金融経済の肥大化が原油や食料価格を高騰させ、輸入大国であるわが国から大きな所得流出(交易損失)を招き、個人消費を低迷させているという分析です。また原油価格は、まだまだ上昇し、最終的には1バレル200ドルもありうるとのことでした。このような状況で交易損失を発生させず、個人消費を活発にするためには、金利を引き上げ、1ドル80円くらいの円高にする必要があるとの結論でした。

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