10月14日(火)~15日(水)
補正予算を審議するため、予算委員会が開催されました。ここで、補正予算とは当初の本予算どおりの執行が困難になった時に、国会の議決を経て本予算の内容を変更するように組まれた予算のことで(財政法第29条)、景気の悪化などによって財政支出や減税などの財政措置を伴う経済対策を実施する場合に策定されます。今回の補正予算は、辞任した福田前総理が取りまとめた総合経済対策のうち、緊急を要するものにつき具体化されたもので9月29日に国会に提出され、審議が始まりました。補正予算の主な内容は、原材料や食料品の価格高騰など物価高対策、中小企業に対する資金繰り支援や医療・年金対策などです。予算総額は1兆8千億円、その財源は4千億円を建設国債(いわゆる“借金”)で、残り1兆4千億円を当初予算のやりくりで賄うとしています。ここでも明らかなように国は、あっという間に1兆4千億円ものお金を捻出することができるのです。