おだち日記 1月1日
皆さん、あけましておめでとうございます。
「国のお金の集め方と使い方を変え、子や孫につけを回すような政治を終わりにし、日本を元気にしたい!」-そんな思いを胸に国会に送っていただき早や4年半が経ち、6年の任期も最終コーナーに差し掛かりました。
今まさに、日本政治に変革が訪れようとしています。このような歴史的な瞬間に、議員として、皆さまの代表として国政に携わることができ本当に幸せです。当選から今日までご支援いただいております多くの皆さまにあらためて心から感謝申し上げます。
さて、改革の意気込みに充ち満ちて乗り込んだ国会では、やることなすこと、見ること聞くこと全てが始めての経験でした。まずは、先輩方から国会での作法を教えていただきながら議員生活一年目をスタートしました。また、最初の三年間では、衆・参両院で少数野党という、まさに民主主義における少数者の悔しさを味わいました。また、われわれの主張が通った参議院での郵政民営化法案の否決が、郵政解散の引き金となり、多くの仲間を失ったことは痛恨の極みでした。
一方、一昨年の参議院選挙で参議院の与野党逆転を成し遂げたことは、国会で大きな力と自信になりました。具体的には、国会の国政調査権を背景に、これまでなかなか入手できなかった役所の内部資料が得られるようになった結果、政官業の癒着構造や税金の無駄遣いをあぶりだすことができるようになりました。また、与党との交渉で、多くの法案に修正を加え、われわれの考えを反映させることができるようになりました。さらに、民主党案を参議院で可決し、衆議院へ送ることができるようになり、その際には、法案提出者として答弁に立つという貴重な経験も積ませていただきました。ただ、残念なことに衆議院では、数の力で否決されてしまいます。あと一歩のところまでたどり着きました。この最後の一歩を踏み出すべく、今、われわれは命がけで戦っています。
残された時間は多くありません。一刻も早く政権交代を実現し、「問題先送り」・「責任転嫁」ばかりしている政治に終止符を打ち、「問題解決」・「政策実現」の政治を行うことがわれわれ政治家の責任です。
そのためには、まず、国の予算を抜本的に組み替えることから始めなければなりません。すなわち、無駄を徹底的に省き、みなさんの生活に直結する分野(医療・年金・子育て・教育・雇用・環境・食料など)に予算を重点的に使います。一方で、これらの政策を実現するための仕組みと税制の大改革が必要です。特に、国際化が進むなか日本の国際競争力を高め、格差是正のため所得の再分配機能を高め、そして少子高齢化に対応するため抜本的に税制を改めなければなりません。このようにお金の「出」と「入」を改革することで、みなさまに安心と安全、そして希望をお届けし、子や孫につけを回さない政治を実現したいと思います。
今年も全力を尽くします! よろしくお願いいたします。