おだち日記 2月6日(水)
午前中の予算委員会で平成19年度補正予算案の採決が行われました。賛成・反対の立場から討論が行われ、採決の結果、賛成少数(反対多数とは言わずこのような言い方をします)で予算案は否決されました。ここから長い一日が始まりました。
委員会の採決を受けて、本会議が開催されました。もちろん賛成少数で予算案は否決です。ここで衆議院と参議院の議決が異なったわけです。じゃーどうするか?憲法では両院の意思が異なる場合は、衆議院が参議院に対して両議院協議会を開くことを要求することが出来ます(憲法第59条)。さっそくこの開催に向けての手続きに入りました。ちなみに両議院協議会の開催は平成11年以来とのことです。再び、両議院協議会に出席するメンバーを選ぶ本会議が開かれ、野党の参議院議員10名が、私も予算委員会の理事ということで、選ばれました。事務局から協議会の進行につき説明を受けた後、国会議事堂3階中央にある常任委員長室(福田首相と小沢代表の大連立協議が行われた部屋です)に衆議院の10名(与党の方ばかり)のメンバーと集まり協議を行いました。当然、それぞれの主張は平行線ですので、憲法第60条の「予算については、意見が一致しない場合は衆議院の議決を国会の議決とする」に従って補正予算は成立しました。三度、本会議を開いて両議院協議会の結果を報告し、すべてが終了しました。本当に貴重な経験をさせていただきました。私たちの予算を成立させるためにはもうちょっとです!