2008 年 2 月 21 日

おだち日記 2月6日(水)

カテゴリー: おだち日記 — admin @ 5:44 PM

午前中の予算委員会で平成19年度補正予算案の採決が行われました。賛成・反対の立場から討論が行われ、採決の結果、賛成少数(反対多数とは言わずこのような言い方をします)で予算案は否決されました。ここから長い一日が始まりました。
委員会の採決を受けて、本会議が開催されました。もちろん賛成少数で予算案は否決です。ここで衆議院と参議院の議決が異なったわけです。じゃーどうするか?憲法では両院の意思が異なる場合は、衆議院が参議院に対して両議院協議会を開くことを要求することが出来ます(憲法第59条)。さっそくこの開催に向けての手続きに入りました。ちなみに両議院協議会の開催は平成11年以来とのことです。再び、両議院協議会に出席するメンバーを選ぶ本会議が開かれ、野党の参議院議員10名が、私も予算委員会の理事ということで、選ばれました。事務局から協議会の進行につき説明を受けた後、国会議事堂3階中央にある常任委員長室(福田首相と小沢代表の大連立協議が行われた部屋です)に衆議院の10名(与党の方ばかり)のメンバーと集まり協議を行いました。当然、それぞれの主張は平行線ですので、憲法第60条の「予算については、意見が一致しない場合は衆議院の議決を国会の議決とする」に従って補正予算は成立しました。三度、本会議を開いて両議院協議会の結果を報告し、すべてが終了しました。本当に貴重な経験をさせていただきました。私たちの予算を成立させるためにはもうちょっとです!

おだち日記 2月5日(火)

カテゴリー: おだち日記 — admin @ 5:41 PM

 平成19年度補正予算に関する予算委員会も本日の質疑をもって終了しました。これを業界用語では「締めくくり総括質疑」(通称:締総)といい、これが行われるといよいよ賛否を問う採決が行われることを意味します。締総には、総理以下全閣僚の出席が要求されます。
 今回の補正予算審議を通じて、政府の経済成長やそれに伴う税収見積もりのいい加減さ、後期高齢者医療保険制度の根本的な欠陥、原油対策への無策などなど到底賛成できるような補正予算でないことが明らかになりました。明日の委員会と本会議での反対討論には新人の友近、米長両議員が行います。原稿チェックを行って、明日の討論頑張れ!と檄を飛ばして散会しました。僕も始めて本会議場の演壇に立ったときは足が震えたものです。

おだち日記 2月4日(月)

カテゴリー: おだち日記 — admin @ 5:40 PM

今日の予算委員会では、福山哲郎政審会長の質疑中に驚くべき新事実が次々と明るみに出ました。一つご紹介します。今回の法案では、道路特定財源で道路に使わなかった金額(Aとする。)を一般財源に繰り入れて使うとされていますが、次の年の道路予算を計算する際に、前年に一般財源に繰り入れた金額Aを再度道路予算に戻し入れることが出来ると規定されていました。この規定により道路財源はびた一文手放さないぞ、という国交省の思惑が見え見えです!
このするどい指摘に対して、冬柴国交大臣は事実を認めましたが、福田総理は初めて知ったと言い、額賀財務大臣に至ってはこの事実を認めようとしませんでした。そのため閣内不一致が生じてしまい、このままでは質疑が続けられないということで委員会審議がしばらく中断してしまいました。すったもんだの末、秘書官から説明を受け、ようやく額賀大臣もこのからくりを理解しました。教訓として、役人はすきあらば自分たちの都合のように法律を作り上げてしまう、油断ならないということを学びました。

おだち日記 2月3日(日)

カテゴリー: おだち日記 — admin @ 5:39 PM

2名の地方議員さんの新春の集いに参加し、お祝いと日ごろのお礼を述べさせていただきました。久しぶりに地元事務所に戻ると、さっそく、大阪の在日本大韓民国民団の団長さんをはじめ3人の方がご來所され、特別永住者(朝鮮半島や台湾から戦前に移住してきた人々やその子孫で、いまだに日本国籍を取得していない人、その数約46万人)に地方参政権を認めるべきだとの強い要望をおき聞きいたしました。
私たちは、かねてより永住外国人にも地方参政権を与えるべきだと主張しておりましたが、先日小沢代表が李明博次期大統領の特使と会談した際にこの考えをあらためて表明した結果、一気に見直しの機運が盛り上がりました。公明党は賛成、自民党は賛否両論あり、我が党は一部慎重な方々がいるといった状況です。団長さんからは、ぜひ仲間の議員に賛成してもらえるように働きかけてくださいとのお願いがありました。私は、もちろん快諾しました。

おだち日記 2月2日(土)

カテゴリー: おだち日記 — admin @ 5:39 PM

昨夜は、2回の講義を終え、地元のおすし屋さんの出前をいただきながら学生さんたちと各自の研究や政治、時には恋愛の話などで大いに盛り上がって、北九州空港近くのホテルにチェックインしたのは午前零時を回っていました。
朝一番で本部で開かれる全国政策担当者会議に向かいました。この会議は、今最も注目されている民主党の税制改革案を全国の政策担当者の皆さんに理解していただくために政策調査会が開催したものです。会は、本部ホールが満員となるほど盛況でマスコミにも全面公開で行われました。まず、鳩山幹事長、直嶋政調会長が挨拶し、菅さんからは先日視察した佐賀の「朧橋」(おぼろ橋と読みますが、地元では自民党道路族のドン、古賀誠さんにちなんで「誠橋」と呼ばれているそうです。)を引き合いに道路特定財源(税金)がいかに無駄に使われているかも紹介されました。話が長いので細野議員にマキを入れてもらい藤井税調会長から本題について迫力ある説明がなされました。地方の皆さんから道路を造れ!造れ!の大合唱が出ると思いきや、意外にも民主党案に理解を示す発言もあって僕としても大変勇気付けられました。

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